【目指すはお台場でのフェス!下町から魂の音色が響く】Asakusa Acoustic REVOLUTION FES!! vol.1
暑さで人間の形を保つのがギリギリなkmcmです。
最後の更新からだいぶ月日が経ってしまいましたが…スランプやら仕事でバタバタしていたので、今日の更新となりました。
本当に申し訳ありません…。
書き溜めしていたものがあるので、編集が終わり次第、順次更新していきます。
さて、今回はこちら!
浅草を拠点に活動するアコースティックミュージシャンが一同したフェス形式のライブです。
以前投稿した「マザミフェス」で一緒に観たたろ友(SNSのフォロワー)さんが、普段ユニットでアコースティック音楽をやっているというお話を聞いて来たるこのライブが気になったので、お邪魔しました。
浅草に何度か行ったことがあるものの、ライブ観戦で行くのは初めてです。
また、アコースティックライブはコロナ前に駅前などでのストリートライブをチラッと見た程度でちゃんと見たことがなかったので、楽しみで仕方なかったです!
以下、感想です。
開演前の雰囲気など
今回の会場は、日本最古の遊園地である浅草花やしき。
そもそも花やしきは外見だけしか見たことがなく、肝心の園内はどんなものか知らなかったのですが…
昔ながらのアトラクションをわいわいと楽しむ子供連れの家族で溢れかえってました。なかには、着物を着て観光を楽しむ人もチラホラ。
そんな賑やかな花やしき内に浅草花劇場がありました。
なんと言っても、この会場は浅草のミュージシャンにとっては聖地的な場所らしく、数多くの音楽家が華を開き人々に素晴らしい音楽を届けているとのこと。
人と人の温かみがある交流で常に活気ある雰囲気のなかで感じる音楽は、きっと素晴らしいだろうとライブスタート前から心を躍らせてました。
開場時には、浅草ならではの温かく粋な企画としてお手製のフリップをいただきました。
このご時世ならではの配慮か、声を出さなくても楽しめますね。
色んなパターンがありましたが、私は「最高」「泣ける」のものを選びました。
ライブレポ
サクライヒナコ
浅草ミュージシャンたちの宴のトップバッターは、茨城出身のサクライヒナコ。
ギター片手に颯爽と高らかに歌う姿を見て瞬きを忘れてしまうほど、彼女の歌声に魅了しました。
「さがしもの」「アメク」を含めて4曲を披露しましたが、どれも彼女の人柄や彼女ならではのセンセーションが前面的に出ていてもっと聴きたくなりました。
大塚祥平
二番手には本イベントの出演者で最年少(!)22歳のの大塚祥平が登場。(正直、性別や年齢で紹介する書き方は好きでないけれど)
観客に手拍子を取らせて曲の雰囲気を体感させるといった若手ならではの観客を巻き込んだ一体感のあるパフォーマンスでした。
きゅんと胸が締め付けられるエモーショナルな楽曲「ラストリート」「イヤミ」は印象的でした。
ユウネト
アコースティックミュージックはギターの語り弾きではなく、楽曲の雰囲気をより引き出してくれるパーカッションパートとのセッションスタイルも魅力の一つ。
そんな見ても聴いても心が躍る音楽を届けたのは、ゆうか(Vo./G.)とあかね(Drums./Cho.)によるユニット、ユウネトです。
6月にシングルを発表することもあり、かなり気合が入っていた様子だったのかゆうかの柔らかく励まされるような歌声とあかねとのハモリは1フレーズ聴くだけでも元気になりました。
花やしきの懐かしくも楽しい思い出が脳裏に浮かぶ「花やしき」や今日も一日楽しくなる「いちにちがはじまる」など全4曲を披露して、浅草にぽわっと灯火を灯してくれました。
オグラユウスケ
ギターを片手に裸足姿の独特な雰囲気でステージに立ったオグラユウスケ。
ダウナーな第一印象とは裏腹に、シンプルで心拍のようなリズム感あるギターの音色と切なくもかすかに嗄(しゃが)れた声が癖になる心地よい時間でした。
「かべ」「エンドロールその後に」をはじめに1本と一人によるオーガニックな空間は生演奏ならではの醍醐味でした。
星野馨
「ライブ半ばだし、コロナでなければそろそろお酒を片手に楽しみたい時間帯だなぁ…。」
そんな気持ちにしてくれた星野馨による「夢見酒」をはじめとしたパフォーマンスは、“流し"(ギターなどの楽器を片手に酒場などで客のリクエストに応じて客の歌の伴奏や演奏者のオリジナル楽曲を演奏する人のこと)のように聴く人の心を揺さぶってくれました。
多彩な音楽歴を持つ彼女ならではのハスキーでソウルフルな歌声だけでなく、愛読している宮沢賢治や金子みすゞから影響を受けた言葉選びの美しさにただただ圧巻するばかりでした。
なかでも「黄色い看板の店」は星野自身が実際に通った目黒のとあるバーでのマスターとの思い出が詰まった曲で、マスターの人柄の良さと歌の情景が脳裏に浮かび、ドラマチックな展開に思わず目頭を押さえてしまいました。
More Suger
音楽の宴はまだまだ続く。More Sugerは自身のユニーク魔法で会場をワンダーランドのような異世界に包み込んだような不思議な時間でした。
エコーなどのエフェクターを多用した透明感あふれるサウンドにフワッとした歌声はまるで、川で泳ぐ魚のように伸び伸びしていました。
ビョークなどの音楽から影響を受けたスタイルは誰のものにとらわれない眩い光に覆われていたような雰囲気でした。
としぞー(puff noid)
今回のイベントで唯一バンドマンとして活躍するとしぞー。
普段は、浅草を拠点に活動するロックバンド、puff noidのフロントマンとして軽快なロックサウンドを音楽ファンに届けていますが、アコースティックライブならではの柔らかさや伸び伸びした表現を味わうことができました。
「Happy End」をはじめ、哀愁がほんのり漂う雰囲気の楽曲は一度聴くだけでグッと心が掴まれます。
重田基喜
終始大らかな雰囲気が印象的だった重田基喜。
その彼の人柄は音楽にも現れていて、聴いていて楽しくなったり和やかな気持ちになりました。
個人的に彼のアコースティックギターの音が気に入っていて、曲の雰囲気とばっちり合っていたし聴きやすかったです。(音響の調整なのか彼のギターがそのような音色だからなのかは分かりませんが。)
「テーマソング」は元々バンド形式での楽曲(動画参照)ですが、アコースティックライブならではの魅せ方は是非とも観てほしいです。
Breaker the TV
(紹介曲は19:00からになります)
こちらも出演者の中でかなりエッジが効いた音楽でした。
軽快なギターサウンドにキャッチーなメロディが聴く人の心身を洗ってくれるような印象だったBreaker the TVは、トークも個性的で興味深いものでした。
なかでも「白至」は誰もが経験したことがある夢を追いかけることを歌っていて、彼の歌声で挫折しそうなときにそれでも追いかけようと奮闘する気持ちはまさに“青春"そのものです。
THE⭐︎⭐︎⭐︎長谷川大輔
いよいよ宴もフィナーレへ。
最後に登場したのは、今年3月のワンマンライブを大成功に収めたTHE⭐︎⭐︎⭐︎長谷川大輔。
浅草の寅次郎的存在の長谷部大輔(Vo./G.)と持ち前の明るい性格で音楽もトークも皆を楽しませてくれる飯島裕美(Per./Vo.)による実力派ユニットの音楽は、長谷部ならでの視点で描いた日々の喜怒哀楽を表現しています。
前日に予習してみて、とにかく聴くだけで元気が出るし励まされるしと聴くビタミンのような印象だったのですが、生で聴くと体がビリビリ震えるような衝撃を受けました。
「人生遊戯」をはじめ、2人の下町魂が全面に出されていますが個人的にラストの「幸遊記」は不意打ちをつかれました。
ゆったりとした雰囲気のなかでの長谷部と飯島のユニゾン、暖かいギターとカホンの音…。メロディ、音色の一つ一つが体の底から温めてくれるような感覚になり、涙を流さずにいられなくなりました。
ライブで泣くことってなかなかないけれど、心身共に芯から温かくなった時間でした。
目指すはお台場フェス
いかがでしたか?
フェス形式ということもあり、あまり長く書かないようになってしまいましたが、これを機に気になった方はぜひ各出演者の音楽をチェックしたり、ライブへ足を運んでみてください!
ちなみに、主催の浅草ゴールドサウンドさんによると「目指すはお台場でのフェス開催」とのこと。
かなりビッグスケールなゴールですが、きっとやり遂げてくれると信じています。
まだまだ始まった浅草ミュージシャンたちの宴。
今回のイベントにとどまることなく、これからも彼らの魂を震わす音楽をまた体感したいと気持ちでいっぱいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
次のオタトーークでお会いしましょう!!
【マザミにやっと春が来た!】マザミFES VOL.1 現地レポート
ドタバタな日々から帰還しました、kmcmです。
最後の更新からずいぶん経ってしまいました(泣)
順番が前後してしまいますが、今回はこちら!
以前、このブログで紹介したシンガーソングライターの小林太郎さん(以下太郎さん)が立ち上げたレーベル:MOTHERMILK RECORDのイベントです。
(太郎さんの記事はこちらから)
本来は、昨年9月にVol.1を開催する予定でしたが昨今の状況に考慮して開催を断念。
その代わりにオンラインにてVol.0を開催し、その時をファンとともに待つことになりました。
そして、今回待ちに待ったVol.1に選ばれし100人が東京・渋谷(SHIBUYA TAKE OFF7)に集結!
太郎さんももちろん、Academic BANANA (以下アカバナ)のファンは結構多いし1日限りのイベントに行けるのか直前まで不安でしたが…無事に行くことができてホッとしました(;^_^A
ということで、以下感想です。
音楽ジャンルによって違うハコの雰囲気
今回の会場は初めて足を運びましたが、隣のShibuya CLUB QUATTROには何度か行ったことがあるので久しぶりの渋谷でのライブにウキウキしていました。
流石に隣の会場のように”変な場所に柱がある”ということはなかったので一安心でしたが、ステージとの距離が結構近かったので「最後まで正気を保って観れるのか…?」と心配になりました(笑)
また、今回のイベントにはペンライトなどの応援グッズの持ち込み可能ということでした。
きっと『ブラックスター -Theather Starless-』(太郎さんとアカバナの齋藤さん(知輝/Vo. & G.)がボーカル参加しているスマホ向けリズムゲーム、以下『ブラスタ』)からはいった人でも楽しめるようにということでしょうか。
ファンへの神対応に脱帽ですね。
そのため、ペンライトの他にお手製の応援うちわを持参するファンがチラホラいて
今まで私がみてきたロックなイベントの中では一番面白い現象でした(笑)
もちろん、ゲームから入った影響があるのか約8~9割が女性でしたね。
その時フォロワーさんと観に行ったのですが、転換時間に近くにいた全く面識がないファンが話しかけてくれたのでライブ本編以外でも楽しめる時間がありました。
Academic BANANA
【SET LIST】
- 抱擁
- Tokyo Dada City
- Sexy Staion
- 残り香
- 真夜中の月
- 5G~在るが儘我が儘に~
- 東京
連休前日の夜を彩るトップバッターは、太郎さんのレーベルメイトでもあるアカバナ。
“ネオ歌謡曲バンド”として聴く人を虜にする魅惑のバンドです。
初めてのアカバナだったので、有料配信ライブで披露された楽曲以外に把握できる楽曲を聴きましたが、2000年前半に流行したJ-POPを思い起こすような懐かしさを兼ね備えたキャッチーなサウンドで思わず口ずさんでしまう音色が印象的でした。
今回のセトリはVol.0では披露されていない楽曲が目白押し。
「抱擁」「真夜中の月」をはじめ大人の色気が隠しきれない雰囲気の楽曲ももちろん、「5G~在るが儘我が儘に~」の金曜日の仕事帰りで”華金”を満喫するような遊び心満載の楽曲を久しぶりの有人イベントで緊張しているとは思えない見事なグルーヴィでした。
サポートメンバー(川口ケイ(Pf.)、藤代祐太郎(シロ/G.))を含めそれぞれのパートが主役というほど聴きごたえがあり、正直持ち時間45分には惜しい濃厚な時間でした。
全身ボルドーレッドの勝負衣装を身にまとった斉藤さんの唯一無二の儚くも色っぽい歌唱力とMC時の広島弁が効いたお茶目な人柄はギャップがありすぎて癖になりそうですが、最後の1曲でガラッと空気が変わりました。
「ちょっと色々あるんですよ、アカバナにもね」と普段明るく振る舞う齋藤さんが珍しくしんみりと語って紹介したのは、アカバナのオリジナルメンバーである“ふーみん”のこと大浦史記(Pf.)。
Vol.0あたりから諸事情によりバンドから離れていたらしく、約半年ぶりにファンの前に姿を現しました。
人がかかわる以上避けられないバンド活動の難しさという現実的な話を交えながら、音楽活動のために上京するも東京の荒波に飲まれそうなときに地元にいる家族や周りの人からの多大な愛を思い出す心境を歌った「東京」は、“ふーみん"のピアノと齋藤さんの歌声の美しくも儚いメロディーから始まり、ライブならではのドラマチックなアレンジで目頭が熱くなりました。
残念ながら、今後のライブイベントにオリジナルメンバー4人でのパフォーマンスはないとのことでしたが、いつかまた全員揃ったアカバナをみれたらいいなと待ち遠しくなりました。
小林太郎
【SETLIST】
- ドラグスタ
- 飽和
- 骨伝導
- Burst
- SeaSwallowTale
- 伝波
- 踏み出す一歩目
アカバナのラストで不意打ちを食らい、何とも言えない気持ちに浸ったら
暗転して怒号といわんばかりの歪みが効いた重低音が響き渡ります。
まるで、悲しい顔をみた太郎さんが「おい!メソメソしないでシャキッとしろよ!!」と励ますどころか顔面パンチをしてきたといわんばかりの「ドラグスタ」「飽和」で目が覚めました(笑)
個人的に大好きな初期曲なので、久しぶりにヘドバンをかましたら首がもげそうになりましたwwwww
途中MCをすると齋藤さん同様にゆる~い感じになるのがツボでしたが、ようやく今年1月にリリースされた新譜『合法』をファンの前で披露してくれました。
“聴くエナジードリンク"ともいえるエネルギッシュな「骨伝導」「Burst」、夜の静けさや穏やかさを映した情景が脳裏に浮かぶ「SeaSwallowTale」「伝波」、そして聴く人全ての背中を押してくれる「踏み出す一歩目」とコントラストが異なる楽曲でも太郎さんらしい力強い歌声がハコいっぽいに包み込んでくれました。
太郎さんが汗水垂らさずパフォーマンスをしていたことに驚きましたが、それで筋力が落ちたですと…?!全然そんな感じはなかったので2度もビックリしました(笑)
そして、メインディッシュとなるコラボパフォーマンスへと繋ぐのでした。
一夜限りのコラボパフォーマンス
【SETLIST】
- しゅる男
- 安田さん
- Mid Summer Beach
- ESCAPE
- Summer dive(アンコール)
コラボパフォーマンスの最初を飾ったのは、齋藤さんの昨年のバースデー企画で太郎さんと作詞作曲したデュエット曲「しゅる男」。
制作当初は恋人の帰りを待つ男の曲にしていたのに、物やキスで彼女をなだめる“クズ男”を爆誕させてしまったとのことですが、アカバナや太郎さんの時間とは違ったアコースティックな楽曲が身も心もしみました。齋藤さんメインで太郎さんがバックコーラスのスタイルはなかなか見ることができないです。
そうして、齋藤さんの“広島のラジオ番組のパーソナリティ”ぽい受け渡しから「清く!正しく!美しく!みんな元気にフォーエバー!!」の掛け声から始まった「安田さん」。
この楽曲は太郎さんが高校生時代にアカバナの清水さん(裕貴/Dr.)と"小林太郎とマサカリカツイターズ"というバンドで全国向け民放テレビ内のコンテストに東海エリア代表として出場し、見事優勝した幻の曲。(現在は太郎さん名義で2010年にリリースされた『Orkonpood』にて聴けます。)
その後、優勝を機に円満解散してしまったとのことですが、せっかくオリジナルメンバー(太郎さんと清水さん)が集まったからと約10年以上ぶりに大復活したのでした。
しかし、高校生で才能を開花している太郎さん…凄すぎます。
まさかのレア曲に大興奮のフロアでしたが、追い打ちをかけるように「Mid Summer Beach」で一気に夏バカンスモードへ。
前述したリズムゲームのイベントで昌(太郎さん)と吉野(齋藤さん)が唯一デュエットする楽曲で、しかもフル尺を初披露(※)と大いに盛り上がりましたね。
(※楽曲は『BLACKSTAR II』の初回盤 BLACKver.のみ収録されているのでライブイベントでない限り聴くことができない)
コラボ枠前の転換で、まさかブラスタの曲をやるのでは?と思っていたら、予想以上の結果にオタクは瀕死寸前でした(笑)
途中、MCタイムで歌うときと話すときのギャップが多すぎるボーカル組、グッズ紹介時にファンに手荷物を見させる齋藤さんの荒っぷりが面白かったですw(缶バッジのときに服につけていたたろうさ缶バッジを何とか差し出しましたw)
盛りだくさん過ぎる本編のラストには、“ふーみん"が再登場し太郎さんとアカバナのコラボ曲「ESCAPE」で締め、“『ワンピース』の主題歌”を狙った(?)爽やかな「Summer dive」でにぎやかな一夜になりました。
ボーカル組のお見送りで爆発するオタク
終演後、サイン会等ができない代わりにと太郎さんと齋藤さんが出入口でお見送りしてくれました。
実はライブ直前の配信にて太郎さんと齋藤さんに「作ったたろうさ(太郎さんが創り出したウサギのキャラクター)を持ってきます!」とコメントしたら反応してくれたので、ようやく本人たちに見せることができて感無量でした。
(このうさぎ、スカーフを取ると大根ぽくなる(笑))
太郎さんとアカバナを知って月日が浅いので、何を話そうか緊張して頭が真っ白になりましたが…いつも音楽を聴いて元気をもらっていますと6月のブラツア(『ブラスタ』のライブ)最終日に太郎さんの誕生日のお祝いを兼ねて行きます!と伝える事ができたので、また生き延びました。
以上、ライブレポです!
もしマザミフェスVol.2があれば、この楽曲が聴きたいとかアコースティック縛りのセトリだと面白そうとか色々ワクワクが止まらないです(笑)
個人的に、今回のMVPはアカバナの荻原さん(健太/B.)ですかね。
アカバナももちろん、太郎さんステージやコラボステージでも全楽曲のベース担当だったし、「安田さん」や「ESCAPE」でのソロは圧巻だった!!お疲れ様でした!!
ともあれ、次に太郎さんと齋藤さんを拝めるのは6月のブラツアなのでそれまで体調管理等に気を付けます!
なお、今回のライブは齋藤さんのツイキャスページからアーカイブで見ることができます。
5月12日(木)まで視聴可能なので、興味があればぜひ!
では、次のオタトーークでお会いしましょう!!
〜追記〜
今回のイベントでグッズ販売があったので、買ってみました。
こちらのタオルと缶バッジ(アー写以外)は、太郎さんが手がけたたろうさ仕様のデザインとなっています!
アカバナメンバーの特徴をよく捉えていて可愛いですよね〜齋藤さんの表情がリアルすぎますが(笑)
また、缶バッジにはランダムでサイン付きのものがあり、アカバナ缶バッジにサインが入ってました!!おそらく、齋藤さんのサインでしょうか?
オンラインショップでもこのマザミフェス限定グッズももちろん、各アーティストのグッズが展開されているので是非チェックしてみては!
【5年に一度の大集合!】50×45 感謝祭 Anniversary LIVE & SHOW 2日目 現地レポ
最近嬉しいかったことは、サリー(愛犬)が私に尻尾を振ってくること。kmcmです。
仕事などでバタバタしまい、更新が遅くなってしまいましたが…今回はこちらの感想記事です!
50×45 感謝祭 Anniversary LIVE&SHOW。
日本が誇る特撮「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」によるイベントです。
毎年「超英雄祭」が行われてますが、今回は特別仕様。
2年前に行われる予定だった両シリーズの5年の節目を記念としたオリンピック並みにアツアツのスペシャルライブです!
以下、感想です。
プロローグ〜 テレビっ子kmcmの幼少期〜
そもそも、なぜ今回のイベントに行くことになったのかと言うと。
実は、幼少期〜中学生の頃は毎日曜日に「スーパー戦隊」と「仮面ライダー」をほぼ欠かさずに観ていたからです!
(熱烈的に好きということでなくさわり程度知っているくらいの知識ですが)
特に「仮面ライダー」の印象が大きく、『仮面ライダー 電王』(2007年放送)が個人的に一番好きです。
最近のシリーズは数話飛ばしで時々でしか観てなかったのですが、いつか行ってみたいなぁと。
そこからご縁があって、後に紹介する小林太郎さん(以下、太郎さん)の音楽に熱中した影響で、「仮面ライダー」がメインとなる2日目(2月26日)に行ってきました。
3度目の武道館、見切り席だけど…
今回物販に行かなかったので、開演直前に武道館に到着。
武道館に行くのは今回で3度目です。仕事で行ったことを除けば、最後に行ったのは2012年のNickelbackの単独公演ですかね。
相変わらず武道館までの地味にキツめな坂道を登り切ったら、イベントの看板がお出迎え。
前日(2月25日)の「スーパー戦隊」のヒーローもバッチリ写ってます。
子連れ家族層が多かったのですが、割と大人だけでから方も多かったです。
事前に自分の座席がどこなのか把握していたのですが、目の前に垂れ幕で肝心のステージ中心部が見れない!!
見切り席だからあまり良い席でないと想定していたのですが、公演によって仕様が違うので分からないことが多いですからね…キャストが動かない限り観れないのはちょっとショックでした(とは言え、後日見切り席向けの配信で復習できましたが)
生で見るライダー、カッコいい
本編の感想としてまずはこれ。
主役となる歴代ライダーたちが本当にカッコよかった!!
もちろん好きなシリーズのライダーのかっこよさに痺れましたが、やはり仮面ライダー1号の伝説的存在には圧倒されました。
成人して6年目とは言え、ヒーローショーで目を輝かす子供の気持ちがちょっとだけ理解しました。
テレビで観る以上に迫力があるし、何よりも敵を倒すアクションや決めポーズを見るだけで感動しちゃいました。
個人的には、大好きなイマジンズをこの目に焼き付けることができて嬉しかったです。
登場する時、去る時にあのデンライナーがライトで出てくる瞬間は鳥肌モノでした!(後日の見切り席向けの配信では映らなかったので、会場で見れて良かったです)
『仮面ライダーリバイス』から再出発する新たな歴史
主人公の五十嵐一輝(演:前田拳太郎)は、突然家族が謎の怪物に襲われることをきっかけに封印を解いた悪魔(バイス/声:木村昴)と“契約"を交わし、共に戦う令和版ライダーシリーズ第3作目です。
今回のライダーは「スタンプ」を使って仮面ライダーに変身しますが、悪魔と共に戦うのはなかなか斬新な設定です。
ライブパフォーマンスの合間にちょくちょくバイスが登場し、会場を笑いで包んでくれました。
途中、コミカルな描写が多い今作に登場するキャスト陣が登壇し、撮影の裏話を語ってくれました。
個人的に門田ヒロミ/仮面ライダーデモンズ役の小松準弥さんを見るのは、2021年に上演された舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣/无伝 夕紅の士 -大阪夏の陣-(両作共に豊臣秀頼役として出演、詳細は旧ブログを参照 【新作第2章!刀剣男士と大阪の行方はいかに?!】舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣- 現地レポート - Uncountable Word Letters to My Love)以来で、再びみることができて嬉しかったです。
撮影のために何時間も水風呂に浸かった前田さん、セリフがほぼアドリブで出来ているので脚本のクレジットで名前を挙げてほしい木村さん、肝心な部分でセリフを噛みがちな小松さん(実際、キャストからの一言でも噛んでましたw)と賑やかな雰囲気でした。
残念ながら、五十嵐さくら/仮面ライダージャンヌ役の井本彩花さんとアギレラ役の朝倉唯さんが体調不良のため欠席でしたが、会場が2人のイメージカラーのペンライトで埋め尽くされました。
太郎さん、よっちゃん、からの豪華コラボのパフォーマンス
メインディッシュとなるライブパフォーマンスはただただカッコ良すぎて心の中で叫びまくってました。
オープニングには「仮面ライダー セイバー」(2020年)の主題歌を担当した東京スカパラダイスオーケストラによる輝かしいブラスサウンドで開幕のファンファーレ代わりのパフォーマンス。
私自身スカパラを見るのは2度目ですが、いつ聴いても彼らの音楽には聴く人誰もが踊りたくなる衝動にかられます(笑)
さらに、スペシャルゲストとして[ALEXANDROS]の川上洋平さん(Vo.&G.)登場し、コラボ曲「多重露光」と「ALMIGHTY ~仮面の約束~」でファンを楽しませてくれました!
先述の「リバイス」のキャスト陣によるトークが終わり、会場が温まったところで再びメインのライブパートが始まります。
よっちゃんのこと野村義男さんが率いるRIDER CHIPSによる「仮面ライダー」をはじめ、昔懐かしのライダーの名曲を披露。途中、仮面ライダーGirlsが参加して盛り上がりをみせてくれました。
そこからコラボ企画ということで
初っ端から登場したのは、まさかの太郎さん!
「仮面ライダー BLACK」(1987年)の主題歌で一気に武道館をヒートアップさせます。
後日、ご本人の配信チャンネルで語ってくれましたがまさか好きな作品の曲を歌えるとは思えず、とても嬉しかったとのです。
そのため、曲最後の「仮面〜ライダ〜〜 BLACK!!」の歌詞が太郎さんらしいシャウトが効いていて変な悲鳴を出してしまいましたw
その後は「仮面ライダー ビルド」(2017年放送)の主題歌を歌うBeverlyは「仮面ライダー クウガ」の主題歌を誰もが釘付けになるハイトーンボイスを披露してくれました。
イマジンズや仮面ライダー Girlsのパフォーマンスが終わると、いよいよ私のお目当てである太郎さんの時間に。
太郎さんが歌う「仮面ライダーアマゾンズ」(以下「アマゾンズ」)は元ネタの「仮面ライダーアマゾン」(1974年〜1975年)を含め他のシリーズ作品と毛色が違って、大人向けのダークでシリアスなストーリー展開かつリアルな虐殺表現(息をするかのように血しぶきや体の一部がぶっ飛びます)が多く、“みんなのヒーロー"と言うより昔のライダーのように怪奇性や異形性に焦点を当てた作品です。
そのため、太郎さんの時間は“異空間"のようなものを感じました。
ガチガチのロックナンバーなのに今回はバックバンドが登場しない形だったからもありますが、圧倒的な存在感でただ圧倒しました。
早速ご本人登場して、いきなり『仮面ライダーアマゾンズ』のシーズン2のOP楽曲である「DIE SET DOWN」で武道館にアマゾン細胞爆注入。
愛用のフライングVを片手に頭を激しく振って、アマゾンズのように高音シャウトをかまします。
サビのハイトーンメロディ連続でかなり体力を消耗したと思いきや、「DIE SET DOWN」の熱気のままシーズン1のOP楽曲「Armor Zone」でさらにヒートアップ!
個人的にこの楽曲で太郎さんに沼ったので、生で感じることができたので、『あしたのジョー』のように白化して無事に死にました(笑)
太郎さんが歌っている後ろでアマゾン(緑のオメガと赤のアルファ、「DIE SET DOWN」では青のネオが参戦)が戦っているところは、まさに予習として映像を見た己の生死をかけて本能のままに喰らい尽くすそのもので、暫く余韻から抜け出せなかったですね。
その後も私がオンタイムで見ていた上木彩矢 w/ TAKUYAによる「仮面ライダー ダブル」(2009年放送)や土屋アンナによる「仮面ライダー フォーゼ」(2011年放送)の主題歌を生で聴けて失神寸前でした。
特に「ダブル」に関しては今夏にアニメ作品が公開されるということもあってワクワクが止まらないです!
さらに「リバイス」の主題歌を手がけるDa-iCEがパフォーマーとして登場し、バイス役の木村さんとのコラボ曲「liveDevil」を披露してくれました。
木村さんは音楽原作ラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』(以下『ヒプマイ』)の山田一郎としてだけでなく、ラッパーアーティストとして活躍しているだけあってキレッキレのライムが効いたラップが凄い。とにかくめっちゃ凄かったです。『ヒプマイ』のライブへなかなか行く機会がなかったのですが、声優以外の木村さんをみてやっぱり凄いなと思うのでした。(語彙力)
本編の最後、「リバイス」のキャスト陣が再び登壇して前田さんが2年ぶりとなるイベントが無事に開催できた嬉しさで涙を溢れる場面があるなか「HERO」でフィナーレを迎えました。
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以上、レポでした。
余談ですが、記事を編集している時に私の推しである俳優・和田雅成が「リバイス」のスピンオフ作品へ主演すると知り、暫く衝撃で頭の中フリーズしてました(笑)
好きなものを混ぜたら、キケン。
そちらの感想は後日改めて書くとします。
【Set List】
1. 仮面ライダーセイバー/東京スカパラダイスオーケストラ
2. SPARK /東京スカパラダイスオーケストラ
3. 多重露光/東京スカパラダイスオーケストラ feat.川上洋平
4. ALMIGHTY~仮面の約束 /東京スカパラダイスオーケストラ feat.川上洋平
5. Go with the flo/前田拳太郎・日向亘
6. レッツゴー!ライダーキック/RIDER CHIPS
7. ドラゴン・ロード/RIDER CHIPS & 仮面ライダーGIRLS
8. 仮面ライダーBLACK/小林太郎
10. Journey through the Decade/RIDER CHIPS
11. Climax Jump/RIDER CHIPS
12. E-X-A (Exciting × Attitude)/仮面ライダーGIRLS
13. 咲いて/仮面ライダーGIRLS
14. DIE SET DOWN/小林太郎
15. Armour Zone/小林太郎
16. FULL FORCE/RIDER CHIPS
18. W-B-X 〜W-Boiled Extreme〜/上木彩矢 w/ TAKUYA
19. ELEMENTS/RIDER CHIPS
20. re-ray/松岡充
21. SURPRISE-DRIVE/松岡充
22. everlasting/Beverly
23. Be The One/Beverly
24. Switch On!/土屋アンナ
25. Promise/Da-iCE
26. liveDevil/Da-iCE feat. 木村昴
27. HERO
それでは、次のオタトーークで!!
【生きてさえいれば、必ずまた会える】劇場版 舞台「刀剣乱舞」ジョ伝 三つら星刀語り
※この記事には舞台「刀剣乱舞」ジョ伝 三つら星刀語りおよびシリーズ内他作品のネタバレがあります。苦手な方はご注意ください。
ポップコーンはキャラメル派ですが、
塩(バターソースかけ)にしたら気に入りました。kmcmです。
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さて、記念すべきオタトーーク!!最初の記事は舞台「刀剣乱舞」(以下、刀ステ)。
※「刀剣乱舞」および刀ステの過去記事はこちらから
昨年11月から、5周年記念の企画として(2020年上演された科白劇 舞台「刀剣乱舞/灯」改変 いくさ世の徒花の記憶(以下、「科白劇」)を除く)過去8作品が3週間限定で上映されている劇場版刀ステのレビューです。
ジョ伝 三つら星刀語り(以下、「ジョ伝」)。
刀ステの4作品目で、個人的に大好きなエピソードでもあります。
ストーリーの構成ももちろん、へし切長谷部(演:和田雅成)、博多藤四郎(演:木津つばさ)、日本号(演:成松慶彦)、小夜左文字(演:納谷健)のこと黒田組推しにはたまらないです。
色々と書きたいこと山ほどありますが、3つに分けて書こうと思います。
過去の自分たちを救え!
もうガッツリネタバレな見出しですが、今作は過去の出陣の時間軸とその後の出陣時の時間軸が交差する話となっています。
第一部「序伝 跛行する行軍」では刀ステ本丸が出来たばかりの出来事。
遠征帰りの山姥切国広(演:荒牧慶彦)、へし切長谷部、小夜左文字、骨喰藤四郎(演:北川尚也)、同田貫正国(演:武子直輝)、山伏国広(演:横山真史)は時間遡行軍の協力を得た策略家の黒田官兵衛(演:山浦徹)の罠によって、山伏国広が一度は折られ、圧倒的な強さの時間遡行軍たちに歯が立たず無念の撤退をすることに。
それによって“任務失敗”かつ時間遡行軍の気配がなくなったからと出陣経路が封鎖されますが、肝心の歴史改変は起きませんでした。
さらに山姥切たちを知る黒田長政(演:伊坂達也)、突然現れたもう一人の山姥切国広…劇中不自然と感じた部分を紐解くかのように第二部「如伝 黒田節親子盃」では全てが明らかになります。
同田貫と骨喰、修行に出た小夜の代わりに第一部隊入りした博多藤四郎、日本号、ソハヤノツルキ(役:飯山真也)と共に再び小田原の地へ向かい、過去の時間軸の山姥切国広たちを救うべく強敵を倒し、無事に時間遡行軍と黒田官兵衛を止めることができました。
過去と現在の入れ替わりする「序」から「如」でのはてなマークからびっくりマークになる瞬間の爽快さ、そして「助」と変わる瞬間は手に汗を握ります。
個人的に「助」の文字には現在の山姥切国広たちが過去の自分たちを救うこと以外に、時間遡行軍の一味で本能寺の変で生き残った南蛮人・弥助(役:日南田顕久)の「助」、そして後ほど紹介する黒田長政が父親を助けることを指しているのかなと、改めてみて感じました。
また、山姥切自身が“写し”であることにコンプレックスを抱えていましたが
今作でそれを受け入れて、過去の失敗を挽回すべく主命を果たす姿は
「虚伝」のオドオドした雰囲気に比べてたくましくなったと感じられます。
刀ステ本丸と黒田官兵衛(如水)の因縁な敵対関係
今作のもう一つメインとなるテーマです。
もう既に「科白劇」と「无伝 夕紅の士-大阪夏の陣-」(2021年上演/以下、「无伝」)を見た方は知っていると思いますが、出てくるんですよね~彼が。
そう思うと、当時「ジョ伝」を観劇した審神者の皆さんはその後黒田官兵衛が現れるとは思ってなかったでしょう。
実際、これから3月から上演される「科白劇」の本編、「綺伝 いくさ世の徒花」でも黒田孝高として登場しますが…どんな風に刀剣男士たちとかかわってくるか楽しみです。
へし切長谷部の実家帰り パート2~黒田の親子愛を添えて~
今作は刀ステシリーズの主人公ポジションである山姥切がメインでありますが、黒田家とゆかりがある長谷部にも注目してもらいたいですね。
前作「虚伝 燃ゆる本能寺」(2016年初演・再演上演)では元主である織田信長の地へ向かったので、パート1と呼ぶことにします。
今回は、信長が長谷部を下げ渡した黒田家ゆかりの地へ行くことになりますが、信長に会うときのような不機嫌ぷりと真逆な態度でした。
特に元主である長政と会ったときは、まるで憧れの先輩を目の前にモジモジするJK(女子高生)かのよう(笑)
長政からハグされたときに、しばらく夢見心地でホワホワするところは可愛いです。
実際に原作ゲームでの日本号との回想で、黒田家を話したがらない長谷部のセリフで「付喪神にあの世があるならばついて行きたかった」とあるように、長政のことを慕っていました。
それもそのはず。第一部で長政が捕らわれた長谷部たちを逃す際、長谷部に「生きてさえいれば、必ずまた会える」と言うくらいですからね。
その後、第二部で刀剣男士たちと共に時間遡行軍の手を借りて天下統一を目論見る父・黒田官兵衛を止めるべく命を張りましたし。
なので、ある種長谷部にとって元主と再会したことによって今の主(審神者)への忠義を深めたのかなと感じました。
なお、審神者に元主に会ったことについて長谷部は、素性を見せず「忘れましたよ」と言ってほほ笑む顔を審神者に見せず去ります。うん、やっぱり恋心を持つJKだ。
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なお、週替わりで上映前にキャストのコメント動画が流れましたが
見に行った日はへし切長谷部役の和田さんでした。(私の推し俳優)
和田さん自身も長政のセリフを印象的に思っていたし、特にこの大変な時期には胸が刺さる言葉だと言っていました。
また、「ジョ伝」を見た後は「无伝」が見たくなるとのことなので、是非来たる劇場版や円盤作品等でチェックしてみては。
さらに、来場者特典として週替わりのポストカードを手に入れましたが、推しの一人である日本号でした!
黒田組推しとしては誰に当たってもおいしいですね。
見に行った劇場版(「虚伝」と「義伝」)では、薬研藤四郎(演:北村涼)と太鼓鐘貞宗(演:橋本祥平)とその作品にしか出ない刀剣男士が出てくる率が高いです(笑)
…感想は以上となります。
もし、まだ劇場版を見てない方は期間内に是非見に行ってみてください!
映画館ならではの演出や迫力満点な映像、音響は鳥肌モノです。
個人的には、鑑賞前に「外伝 比の夜らの小田原」(2017年上演。山姥切と自身の葛藤が描かれた「ジョ伝」の前日談で、小田原城前で行われた一夜限りの公演)、
鑑賞後に「恕伝 呑み取りの槍」(「ジョ伝」のDVD・BD収録作品。日本号が元主である母里太兵衛について語る短編作品)を見ると、より「ジョ伝」の世界観を楽しめますよ!
劇場版の詳細については、公式サイトにてチェック。
それでは、次のオタトーークにて!!
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